手は大切。親指はもっと大切?

普段何気なく使っている自分の体。

 

その中で手はPC・楽器の演奏・食事・車の運転など何をするにも重要な役割をもっています。

 

脳の領域の中でも手指や手のひらを動かすために使う比率は大きく、運動野では約1/3を感覚野では約1/4を使っているそうです。

 

手を使うというのはそれ程、複雑な動きや精密さを要求されるんですね。

そのせいか手は第二の脳と言われることもあります。

 

ただその第二の脳の座も最近では「腸」に取って代わられたようで・・・僕がこの世界に入ったばかりの頃は”手は第二の脳”と言われていました(^^;)

 

例えば何かのきっかけで利き手を怪我して数週間使えないことがあれば、かなり生活に苦労するでしょう。

 

更に手指の中でも怪我などで使えないと不便な指があって、一般的には親指が断トツ一位ですね。

 

骨折や腱鞘炎などの治療で親指を固定された時の不自由さは、同じく骨折などで小指を固定された時と比べてもストレスや体に対する負担は大きいと思います。

 

実際その重要度は労働者災害補償保険法でも証明されていて9級8号の規定では「一手の拇指又は拇指以外の二指を失ったもの」とされていて親指一本の価値は他の二指と同じとなっているんですね。

 

物を掴む、摘まむなど四指と対立して動くことの出来る親指の機能性の高さは人間独自のもので、サルにも独立した親指はありますが人のようには動かせません。

 

動かすために機能する筋肉も前腕の前面にある長母指屈筋と後面にある短母指伸筋は人間にしかないんですね。

 

また筋膜の繋がりをみていくと親指の筋肉群は前腕、二頭筋を通り小胸筋まで走っています。

あくまで私見ですが腱鞘炎などの施術の際は単純に親指周りだけを解すのではなく、その繋がりやそれに対する拮抗筋や体のバランスもみていく必要があると思っています。

親指が痛いな~と思ったとき痛みを感じる部位にシップを貼ってみても、中々痛みが無くならないなんて時はこのように他の部位がうまく機能してないのかも知れません。

 

特に頻繁に負荷が掛かる親指は痛めやすいので、頭の片隅にでも置いておいて下さい。

 

また手指をよく動かす行為は大脳の動きも活発になるので、指を使う仕事以外の皆さんもずっと長く使えるように大切にしたいですね。

 

一度痛めてしまうと使うのが怖くなってしまうので、メンテナンスは小まめにしておくと吉だと思います(^^)

 

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東京の端っこ町田市の整体院「整体処りら福」のブログ
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